現在、タイとの国境検問所は、ポイペト、チョアム、オスマック、プラム、ドン、プノンデイ、チャムイェムの 7 つの国際検問所があるが、カンボジア政府・内務省によると、当局はカンボジアとタイの 3 つの国境検問所を国際国境検問所にアップグレードすることを計画しているという。
アップグレードが予定されている新国際国境検問所は、An Ses 国境検問所 (Preah Vihear州)、Thmar Da 国境検問所 (Pursat州)、および Chob Koki 国境 (Oddar Meanchey州) です。
16日(金)夜に開催された第 7 回カンボジアとタイの国境知事会議で、サーケン内務大臣は、バンテアイ メンチェイ州に位置する ストゥンボット Stung Bot=Ban Nong Ean (タイ・サケーオ県) の国際国境検問所をできるだけ早急に開設するために両国が協力していると述べた。
「双方はまた、チャックロカ国境検問所(バッタンバン州)-バンマクムオン(トラート州)を国際国境検問所にアップグレードする可能性を検討することに合意した」と彼は言った。また両国の関係当局はまた、新たな国境検問所を設置するために、バンテアイメンチェイ州プレイチャン村とサケーオ州ノンマクムオン村で詳細な測定を行うことに合意した。
当局者はまた、国境ゲートを一方的に閉鎖しないことに同意し、国境ゲートを閉鎖する場合は、明確な理由と必要に応じて、両国の関係当局の同意を得て行う必要があると取り決めている。
ウドンミアンチェイ州 Oddar Meanchey 副知事の:Dy Rado 氏は昨日、Chob Korki 国境検問所は現在、国際国境検問所として認識されていると述べた。しかし、タイ側はまだチャブ・コルキ国境検問所を国境として認めていないという。「現在、近い将来、チョブキリ国境をタイとカンボジアの国境検問所とするため、タイ側からの反応を待っています」とラドー氏は語った。
掲載写真:サーケン内務大臣 画像:Khmer Timeより