何気にラオスも大変だ 30日 コロナ禍で感染者68人を確認 累計672人 

何気にラオスが大変だ。長く感染者が2桁で死者ゼロであったが。4月に入り急速に感染が拡大し4月26日に113人も最高数の感染者を示し、28日にも93人が検査で陽性と診断されたとラオス保健省は発表した。28日の時点で累計感染者数は604人になった。 

5月1日、新規感染者が68人が確認された

世界保健機関(WHO)の状況評価によると、5月の首都ビエンチャンでの新型コロナウイルスの新規症例数は、人々が旅行を制限せずに自宅待機を続けなければ、感染者は2,000人に増える可能性があると警告している
ラオスでの5月1日段階で感染者累計672人。30日の新規感染者68人の内訳はビエンチャンで34人、チャンパサックで11人、ボケオで10人、ルアンパバーンで8人、その他の地で2例が確認されました。ルアンナムター、ビエンチャン県、ウドムサイ、ポンサーリーに1人ずつとなっている。
特にビエンチャンで急増している新しい症例の数は、旅行制限に従わない人々に起因しており、当局がウイルスの拡散を封じ込めることを困難にしている。
現在、ラオスのフレンドシップ病院や他の公立病院では、ウイルスに感染した622人が隔離されていますが、死亡は報告されていない。ウイルスに感染した人の大多数は20歳から39歳で、3歳未満の子供が3人、60歳以上が2人、外国人が8人という。
場所別累計672人のうち、439人がビエンチャン市、8人がビエンチャン州、92人がチャンパサック、22人がサバンナケット、24人がボケオ、6人がサラバン、3件がウドムサイ、6人がルアンナムター、14人がルアンパバーンで報告されている。 

*チャンバッサク州:ラオス最南部の州でカンボジアと国境を接する。

保健当局は、感染した人と接触したと思う人は誰でも、14日間自己隔離するように促し、家を出る必要がある人は、フェイスマスクを着用し、定期的に石鹸で手を洗い、口や目に触れないようにし、社会的距離を保つことを勧めている。
感染者の急増と拡大によってラオスのすべての州は、現在封鎖されています必要不可欠物資輸送以外の人的州間移動の禁止措置が出されている。

*掲載写真:コロナ対策を訴える人(ビエンチャン) 画像 ビエンチャン・タイムズより。

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