プノンペン 極楽から地獄へ 鉄道線路での飲み会で重傷に

昨夜、プノンペンの鉄道路線で飲み会で飲酒中に電車が来て、男性が足を切断し、女性が重傷を負った。こうした事故、線路上の宴会となるとさすが、カンボジアぐらいであろう。呆れた事故である。

事件は7月24日の午後8時30分、プノンペン都カンポール地区カントゥーク区アン村の鉄道に沿いで起こった。

女性と2人の男性が、今は列車が走っていないと思って、鉄道路線で飲み会することを決めたようだ。残念ながら、彼らは突然、列車が現れ、高速で(Khmer Times記述だが、わずか時速20㌔というバイク並以下の速さ)飲み会の場に現れたという。

その後、3人は急いで病院に運ばれました。女性が重傷を負っている間、1人の男性は足を切断することになった。事件後、地方自治体が到着し、記録を確認し、被害者のバイクを持って行き、親戚が戻ってくるのを待っているという。

列車にはいい迷惑の自業自得の、カンボジアならではの事故である。

画像:Khmer Times

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