麻薬の影響下で、さらに飲酒運転中に事故を起こし、数人に怪我を負わせた中国人がカンボジアから追放される。
この中国人男性は警察に逮捕され1月24日に法的措置をとるためにプノンペン都裁判所に送致された。
プノンペン都警察の報道官:サム・ヴィチェカ氏は1月31日、プノンペン都警察副長官チュオン・ナリン中将の指示に従い、1月30日に都警察に対して命令を出したと発表した。
そこでプノンペン都警察署の入国管理業務計画の調査と実施に基づき、36歳の中国人チェン・ジェンウェイの事件・事故に関する文書を提出し、副首相兼内務大臣のサー・ソカ氏の判断を要請した。
同内務大臣はこの薬物常用と飲酒運転の罪でカンボジアからの国外追放で中国へ引き渡す決定をした。
掲載写真:都警察の提供