プノンペンのクオン・スレン都知事は7月3日朝、ワット・プノンの旧市場近くの公共公園内(川沿いから駅までの緑地帯)に地下街(地下駐車場、ショッピングモール、レストラン、その他のサービス施設)を建設・開発するための起工式を主宰した。
その際、同都知事は、駐車場、スーパーマーケット、レストラン、その他のサービスは地元企業EDCPO(カンボジア企業)によって建設されると述べた。同社は、ダウンペン地区のこの複合用途商業プロジェクトの開発に多額の投資を行ってきたという。
同都知事はさらに、「ダウンペン地区は現在、プノンペン中心部の重要な交差点および大規模な住宅商業地域となっており、国内市場と国際市場の両方で交通量が多く、商品やサービスの貿易も行われている」と述べた。
IDC Chuta (Cambodia) Co Ltd のゼネラルディレクター: Oknha Chan Sothea 氏はまた、駐車場、スーパーマーケット、レストラン、その他のサービスは、4 階建ての 33,120 平方メートルの建物を提供するためにカンボジア政府によって承認され、地下駐車場は516台収容可能で、残りの2フロアはスーパーマーケットとレストランとなるという。
掲載写真:Khmer Times