プノンペン国際空港の向かい側で銃撃、中国人3人、カンボジア人1人逮捕

2月14日(金)にプノンペン国際空港の向かい側で起きた衝撃的な銃撃事件に関連して、中国人3人とカンボジア人1人が逮捕された。

警察によると、プノンペンで1人、バンテアイ・メアンチェイ州ポイペト市で3人が逮捕されたという。

プノンペン警察副本部長兼本部長のチュオン・ナリン中将は、これまでに武装した男4人とその共犯者(運転手はカンボジア人1人)が当局に逮捕されており、うち3人はバンテアイ・メアンチェイ州ポイペト市ニミットコミューンコンダムレイ村で逮捕されたほか、バンテアイ・メアンチェイ州警察の協力で車1台が押収され、1人がプノンペンで逮捕されたと述べた。

チュオン・ナリン中将によれば、事件後の迅速な作戦は国家警察総監のサル・テット将軍の直接の命令により実行されたという。

逮捕された犯罪者は、チュー・ダクフン(38歳、中国人)、ソク・トラ(40歳、カンボジア人)、ハン・チョン(34歳、中国人)、リウ・ヨン(36歳、中国人)と名付けられている。

防犯カメラ:まるで無法地帯、自動小銃を持って追いかける中国人犯たち

防犯カメラの一連の画像には、武装した男たちの集団がプノンペン国際空港の向かいにあるラタナック・サンパット・センターの建物を襲撃し、複数の銃弾を発射した瞬間が映っている。

防犯カメラの映像から捉えられた画像には、2人の男がAK47を持って建物に車で乗り付け、廊下を走っている様子が映っている。

掲載写真:国家警察の提供

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