プノンペン・センソク区の電柱火災、中国人から事情聴取 停電への怒り?

警察情報筋によると、今朝プノンペンの郊外で起こった劇的な電気火災の原因は停電に怒った外国人(中国人)の行動だったという。

目撃者によると、2022年3月3日午前11時ごろ、チュンモアン村アンタミン道路で、家の停電に悩まされていた中国人がオ・ベク・カム地区センソク区で電気を通じさせようと「スティック」と呼ばれるもので電気接続箱を叩き始めた。目撃者によると、その箱から煙が出始め、次に火がつき、箱に取り付けられたケーブルが爆発して火災になったという。地元住民は消防ホースを使って消火し、消防車が出て消火を手伝いました。

当該の中国人、当局で事情聴取されているという。

それにしても先に同胞に警告を出した中国大使館の頭を抱える姿がみえるようなお粗末な火災事件である。

プノンペンの火災原因の1番が漏電である。これが怖い。電柱火災も毎年のように起こっている。ご存じのように電柱を見ればたこ足どころかマングローブ気根状態であり、まさに素人仕事である。

掲載写真:センソク区の電柱火災 画像:Khmer Times

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