フナンテチョ運河建設でカンダル・タケオ州の境界を完了に

政府は、カンダル州とタケオ州での作業の完了に続いて、フナン・テチョ運河の確認と境界確定を完了する予定である。

公共事業運輸省・ファン・リム報道官は3日、7月1日時点でチームがカンダル州とタケオ州の運河ルート沿いの現地調査、データ収集、土地区画割りを完了し、1,232本の区画柱を設置したと述べた。

同氏はさらに、チームはカンダル州とタケオ州の国境からタケオ州とカンポット州の境界まで作業を続け、550本の電柱を設置したと付け加えた。

同報道官リム氏は、6月30日にカンポット州とケップ州の地図検証を担当する技術チームが作業継続のため招集されたと述べた。計画では、カンポット州では43キロメートル、ケップ州では17.5キロメートルの区間に800本以上のポールを設置することが含まれている。

彼はチームが直面した困難を認め、困難な地形、長い移動距離、水路の横断、水田、深い森、雨でぬかるんで滑りやすい道路などを挙げている。

「今月末までに境界確定、境界線の確定、地図作成を完了し、影響解決段階に移行することを目指しています」「この次の段階では、経済財務省が主導する王国政府の影響解決メカニズムに従います。」とリム氏は述べた。

7月2日、カンボジア副首相兼開発評議会第一副議長のスン・チャントール氏が代表団を率いて、カンポットとケップのフナン・テチョ運河沿いの電柱を視察した。

掲載写真:公共事業運輸省

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