カンボジアと米国、防衛関係の強化と地域平和について協議

8月14日の会談で、チャ・セイハ副首相兼国防相とエルブリッジ・A・コルビー米国務次官は、カンボジアと米国の防衛協力の強化、および地域の平和と安定の促進について協議した。

会談の中で、セイハ大臣は、カンボジアと米国の関係、特に国防分野における関係は、良好な方向に発展していると述べた。

彼は、コルビー氏の訪問と代表団の同行は、両国間の軍事関係強化に注力していることを示すものだと述べた。

彼はまた、カンボジア政府の活動、特にカンボジア・タイ国境問題に関する取り組みの調整における役割に継続的に配慮してくれている在カンボジア米国大使館に感謝の意を表した。

同国防大臣はクアラルンプールで、カンボジア和平実現に向けた取り組みの調整に尽力してくれたドナルド・トランプ米大統領に感謝の意を表明した。

また、米軍駐在武官がASEANの監視団とともに参加し、現地の状況を直接視察したことを指摘した。

同国防大臣は、カンボジアと米国の国防当局者は現在協力関係にあり、両国防省間で意思疎通を維持しており、双方とも実りある成果を上げていると述べた。

今後、軍事訓練プログラムに言及し、米国がカンボジア人訓練生を受け入れていること、そして2026年にはカンボジア人訓練生の数が増加すると予想されることを指摘した。

なお、同会談を日本のメディアは「『アンコール・センチネル』(米・カン合同演習)は10年に始まり、両国軍が毎年実施していたが、16年を最後に中断した。16年には中国軍との合同演習『ゴールデン・ドラゴン』を初めて実施。その後、中国との軍事協力を拡大し、昨年の演習は過去最大規模となった」報じ、AFP通信は、「今回の演習再開について、中国への接近で冷え込んだ米国との関係修復を図る動きと位置付けている」と報じている。

掲載写真:国防省 Khmer Times掲載

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