カンボジアのフン・マネ首相とラオスのソネクサイ・シパンドン首相は、プノンペンとビエンチャン間の直行便の就航を歓迎した。
両首脳は3月25日（月）、ラオスのビエンチャンで行われた共同記者会見で両国の直行便について語った。
フン・マネ首相は、直行便の就航により、両国の観光、貿易、産業、さまざまな重要部門が大幅に強化されると強調している。
「私たちはまた、人と人のつながりをさらに促進するための詳細なプロジェクトやその他の取り組みについても議論しました」と述べている。
ラオス航空は、プノンペンとビエンチャン間の旅行を容易にするために、2024年3月19日にプノンペンとビエンチャン間のフライトを再開している。
先にビエンチャン発プノンペン行きの最初の便は乗客116名を乗せてプノンペン国際空港に到着し、プノンペンからビエンチャンまでは乗客86名が到着した。
再開便は火曜日、木曜日、土曜日の週3便、エアバスA320型機またはATR72型機で運航されます。
2023年の報告書によると、37万人以上のラオス人観光客がカンボジアを訪れ、前年（コロナ禍）比302パーセント増加し、ラオスはカンボジアで4番目に位置する外国人観光客となっている。
掲載写真：ラオス国内メディア Khmer Times転載
