29日(水)の経産省の公式報告書によると、カンボジアは2023年の10ヶ月間、生のカシューナッツと乾燥ゴムの輸出で総額12億ドルを稼いだという。
カンボジア・カシューナッツ協会の報告書によると、今年1月から10月までにカンボジアは合計61万5,000トンの生カシューナッツをベトナムに輸出したが、これは前年比16.7%減少したが、カンボジアはこの商品の輸出から8億3,100万ドルの収入を得たという。
一方、ゴム総局は、カンボジアが今年最初の10ヶ月間に28万3,829トンの乾燥ゴムを輸出し、前年同期と比べて3%増加したと報告した。
「2023年1~10月の乾燥ゴム1トンの平均価格は1,327ドルで、前年同期より約154ドル安かった」とゴム総局の局長ヒム・オウン氏は報告書の中で述べている。
米のほかにカシューナッツとゴムもカンボジアの潜在的な換金作物の重要な輸出品である。
上記の記事は新華社電をそのまま転載したKhmer の記事を元にしています。
掲載写真:Khmer Times