カンダル 河岸崩壊、行方不明の女子中学生2人を捜索中 翌日に遺体で発見

先日の13日に本サイトに「カンダル州タクマウ市 河川浸食で護岸が崩壊」という見出しの記事を掲載したが、河川浸食で護岸の崩壊時に2人の少女が巻き込まれ行方不明となり、当局や近所の住民が必至に探している。

姿を消した2人の若い学童は、Vannak Siman(12歳女)と、Bun Thoeun Srey Leak(12歳女)と特定されている。どちらも、Leuk Dek区Prek Dach 自治区Prek Dach村に家がある。

*下の投稿記事を参照してください。

5月13日の夕方、カンダル州ロイクデック地区プレクダックコミューンのプレクダック村で川岸が崩壊した後、彼らは姿を消した。当局は2人の少女を探し続けてたが、2人の女子学生の遺体は、カンダル州のLoeuk Dek自治区Prek Dach村との川岸の崩壊で流された翌日の5月14日に発見された。崩壊現場から約20m下流で見つかったという。

なお、崩壊時に河に落ちたのは4人で、2人はすぐに救助されたが、残り2人が行方不明になったいう(Phnom Prnh Post 報道)。

掲載写真:Khmer Times、Phnom Prnh Post

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