当局によると、市場で発生した大規模な火災はバッテリーの故障が原因だった。
火災は2024年7月12日の夕方、バンテアイ・ミエンチェイ州セレイ・ソポン市オアンベル区の工場村で発生した。
バンテアイ・ミエンチェイ州警察の消防予防消火担当副長官であるブン・ペン准将は、火災の原因は燃料電池の発火であると述べた。
火は消防車3台、バンテアイ・メアンチェイ州警察1部隊、バンテアイ・メアンチェイ州憲兵隊本部2部隊による合同部隊によって消し止められた。
先日、韓国でのバッテリー工場の火災で多くの死傷者を出し、日本でもバッテリーの爆発や火災が多く発生し問題となっており、今後カンボジアでもバッテリーの不具合や充電時の不注意で火災が増える懸念がある。
掲載写真:州警察の提供 Khmer Timesが掲載