バンコクポストの報道によると、過去数日間に、12人の中国人がチェンライのチェンコーン地区とチェンセン地区でタイにカ密入出国しているのが発見されたという。
これら中国人はタイ警察に、ラオス、ミャンマー、カンボジアのカジノで働いており、交代後にタイを旅行していると語った。彼ら国はインフラが良く、旅するの便利だからと供述している。
19日（土曜日）夜、チェンセンでパトロール中に治安部隊に拘束された2人の中国人男性は、Sun Lei（37歳）とJi Wei（34歳）と特定されている。彼らは、不法に国境を越えた密入国者であった。
また日曜日の朝までに、メコン川の近くにある別の村の別の小道を歩いている別の中国人がさらに6人発見された。
これらは、当局によってライ・ジ（28歳）、ニ・シゲン（29歳）、ウー・ゼンミン（28歳）、シアン・アンペイ（26歳）、シャオ・ジュズオ（24歳）、ヤン・ヨン（30歳）と特定された。
さらに18日（金曜日）に、治安部隊は、チェンセン地区のバンソップヤムに彼らを降ろすために雇われたラオスからボートで旅行している4人の中国人を捕まえた。彼らはXiaoZhuzhuo（24歳）、Song He（20歳）、Chen Jun（20歳）、Zhang Hao（19歳）と特定された。
いずれも中国からのカジノ労働のために、密入出国を繰り返していたようで、当然カジノ労働にはマフィア関連の送り出し、迎い入れ組織が介在している。
掲載写真：密入国で逮捕された中国人 画像：バンコクポスト
