新型コロナ・疫病 カンボジア ラオスにワクチン20万回分(10万人分)を寄贈 カンボジアは28日、ラオス政府に20万回分のSinovacワクチンを寄付し、両国間のCovid-19症例の予防に参加した、と地元メディアは報道。 ラオス政府へのワクチンの引き渡し式典で政府を代表して、外務省の事務次官が出席した。 ラオス保健大臣のBounfengPhommalaysith博士は、Covid-19の蔓延防... 2021年9月29日
政治・社会 首相 ワクチン接種完了でも欧米で感染や死亡例の確認があるー接種者に警告ー フンセン首相は23日、「カンボジアだけでなく、米国、英国、ヨーロッパでも起こっているように、ワクチンを2回接種した人々がまだ感染してCovid-19で死亡する可能性があることを確認した」と述べた。 同首相は、「人々がワクチン接種を受けているかどうかにかかわらず、3つのすべきことと3つのすべきでないことを継続して実施しな... 2021年7月25日
ニュース 政府は警告 早速ワクチン接種をめぐるフェイクに 政府は、特にカンボジアでのワクチン接種に関して、SNSでフェイク(偽のニュース)を広める人々に対してより強力な行動を取ると警告した。こうした件、フェイクも多いが警告も頻繁である、という印象を持つ。 今回の警告は、facebookで誤った情報を広めている人々、特に中国製ワクチン(シノファーム)を受けた後に人々が死んでいる... 2021年2月23日
ニュース 首相は、「シノファームを接種することはできない」と語る 2月5日、フン・セン首相は「年齢制限条件」のため、中国製「シノファームワクチン」の接種を受けないことを発表した。寡聞にして「中国製ワクチン」に年齢制限、特に高齢者には打てないという制限があったことを筆者は知らなかった。それなら新型コロナワクチンの死亡率が高い高齢者や持病のある人には効果がない、という一国の首相の言明と受... 2021年2月6日
ニュース 中国製ワクチン 来月初めに最初の30万回(約15万人)が投与予定 カンボジアは2月初めに約束された中国のシノファームの新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンの100万回分のうち30万回を受け取る予定とのことである。これは、フン・セン首相が15日の声明で、「中国からのワクチンの寄付を受け入れる」ことを発表した後に保健省より明らかになった。 保健省の報道官 Or Vandineは... 2021年1月20日
ニュース 中国製ワクチン提供を受け入れ 緊急避難的な意味の含み 世界のニュースでは、米国の選挙をめぐる混乱に乗じてワクチン外交を東南アジアで進めていると報道されていた。このほどフンセン首相は、「カンボジアに中国のシノファーム社が製造した100万回分の新型コロナウイルス(Covid-19)ワクチンの即時提供を受け入れる」と述べた。 先ずは中国製ワクチンを50万人分受け入れ、接種を始め... 2021年1月20日