SIMカード詐欺師2名を逮捕

複数のSIMカード番号で身元を偽造した電話会社の従業員2人が、テクノロジー犯罪対策局に逮捕された。

7月1日の朝、テクノロジー犯罪対策局が捜査を行い、複数のSIMカード番号で身元を偽造していたSIMカード販売・流通部門の従業員2名を容疑者として逮捕した。

この取り締まりは、国家警察総監サル・テット将軍の命令と国家警察副総監中将の指導の下、プノンペン都裁判所検察庁の調整の下で行われた。

容疑者2人は、SIMカード情報データベースに登録される画像や個人情報を偽造し、SIMカードを販売・配布していたことを認めた

合計で600枚以上のSIMカードの個人情報を偽造していたが、これは携帯電話会社のポリシーに違反するだけでなく、犯罪者が電話番号を詐欺目的や犯罪行為に利用する容易な手段を提供していた。

同署は容疑者2人を告訴し、法的措置のためプノンペン都裁判所検察局に送致した。

掲載写真:テクノロジー犯罪対策局

おすすめの記事