COVID-19禍後へ、カンボジアのホテルとゲストハウスの70%が再開

観光省は29日(月)のレポートで、COVID-19のパンデミックが弱まった後、カンボジアのホテルとゲストハウスの約70%が営業を再開した、と述べた。

同報告書によると、王国内の合計 739 のホテルとゲストハウスのうち約 520 が営業を再開し、190 が営業を停止し続け、29 が完全に閉鎖された。一方、王国の2,529軒のレストランの85.6%に相当する2,166軒のレストランが営業を再開しており、363軒の施設がまだ営業を停止または閉鎖しているという。

コロナ禍以前に戻るには程遠いの現状である

観光省・国務長官:報道官: Top Sopheak 氏は、アンコール遺跡公園のあるシェムリアップ州は、過去 2 年間で 90% の企業が停止または完全に閉鎖されたため、壊滅的な影響を受けた州であると述べた。

昨年11月以来、国が検疫なしで旅行者に国境を再開した後、観光産業が国際観光客の「急激な増加」(これは誇大な宣伝であくまで前年比)を記録したため、影響を受けた企業の46%が再開しました、と述べ、まだ半分も再開していないということである。

現在、シェムリアップ州への 700 から 800 人を含む、毎日約 5,000 人の外国人観光客がカンボジアを訪れている、と 同Sopheak 氏は述べるように実は、コロナ禍以前に戻るのは程遠いというの実態である。同報道のKhmer Timesはそれを象徴するかのような写真を掲載している。外国人観光客の訪問は寂しい限りである。

掲載写真:Khmer Timeより

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