AWaP総会  来年はカンボジアで開催に

アジア廃水管理パートナーシップ(AWaP)の加盟国は、来年の第4回AWaP総会の開催地にカンボジアを選定した。

この決定は、9月24日(火)に日本の東京で国土交通省が主催したAWaP運営委員会の第5回会議でなされた。

また、AWaP運営委員会では、タイとバングラデシュのAWaP新加盟要請も承認された。

アジア排水管理パートナーシップは、日本の国土交通省の主導により、カンボジア、インドネシア、日本、ミャンマー、フィリピン、ベトナムの6か国が加盟し、2018年に設立されたものである。

AWaPは、2030年までに持続可能な開発目標(SDG)のターゲット6.3を達成することを目指し、アジアおよびパートナー国の取り組みにおける排水管理の主流化を推進し、各加盟国のすべての関係者による排水管理の主流化を実施し、排水管理の普及に必要な情報を共有し、課題解決のモデルを作り、2030年までに各国のSDGs達成に向けた取り組みを推進するとしています。

掲載写真:国営カンボジア通信の提供

おすすめの記事