*下記の新規感染者の確認数は保健省発表を基本にしていますが、各州の新規感染者の確認数合計とその数が大きく乖離(かいり)しており、数値に信頼性を置けるものではありませんことをご承知おきください。
☆ 8月25日(8月24日の確定数)午後1:30現在
<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者311人(内デルタ株市中感染人?人)
◇ 入国検疫117人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)
総計:428人
<同事件>関連での累計76,023人、カンボジアでの累計総数90,535人(輸入症例14,512人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者1835人(前日比+14人)
8月25日の報道(8月24日の確定数)
・バンテアイミアンチャイ州:新規感染者119人を確認。
・ウドンミアンチェイ州:新規感染者57人を確認。
・バッタンバン州:新規感染者43人を確認。
*タイから260人以上のカンボジア出稼ぎ労働者が帰国。外務省のスポークスマン、コイ・クオン氏は、24日にバンテアイメアンチェイ州オクロフ地区にあるオベイチョアン国境検問所を通じて264人のカンボジア移民労働者を返すことをタイ当局と調整したと述べた。
*プレアシハヌーク州:条件付きでレストランでの食事再開を許可。
保健省 3日間でデルタ株症例326症例、プノンペンは137症例で全体42%
保健省は、カンボジアでさらに326人の「デルタ」株症例を発表した。これまでの塁計で1,325症例になった。同省の発表は、8月22日から24日の3日間に検出された症例である。
地域別では、下記のようにプノンペン都が最も多く、他はバンテアイメアンチェイ州などの国境地域が続く。
都・州別症例は次に通りである。
プノンペン都:137件。
バンテアイミアンチェイ州:84件
ストントレン州:27件
シェムリアップ州:25件
ウドンミアンチェイ州:15件
スバイリエン州:7件
タケオ州:7件
コンポンチャム州:6件
カンダル州:6件
ポーサット州:5件
プレアビヒア州: 5件
コ・コン州:2件
カンボジアでは、ケップとクラティの2つの州だけが、これまでのところ「デルタ」症例を検出していません。
プノンペン都:デルタ症例43の確認でアンドン村地域をロックダウン(閉鎖)
プノンペン都アンドン村でデルタ株症例43人の確認後、当局は村全体を封鎖した。
*アンドン村の地域は、下の地図のAndong Center 区域と思われる
最上段掲載写真:アンドン村の閉鎖状況 画像:他を含めKhmer Times