プノンペン都 旧レッドゾーンで約100万人がワクチン接種

プノンペンの旧レッドゾーンでのワクチン接種活動は7日(月曜日)に終了し、約100万人がCovid-19に対して予防接種を受けた、と当局(国防省の予防接種チーム)が発表した。

この接種キャンペーンは 5 月 1 日に始まり6 月 7 日に終了し、約 100 万人が最初のワクチンを接種するのに 38 日かかったことになる。

旧レッド ゾーンは、Meanchey、Por Senchey、Dangkor、Kamboul、Tuol Kork、および Russei Keo の各地区である。既に999,902人が以前のレッドゾーンで予防接種を受けたとのことである。

今日、プノンペンの 6 地区で最初の投与を終了しました。残りの 240,000 人は、6 月 8 日または 9 日に開始される予定の 2 回目の投与を受けます。まもなく終了します」とチームのサラス将軍は7日に語った。

ワクチン接種は第1回接種から3週間後に2回目接種で完了する。また対コロナ感染抗体を持つのは3週間後と言われている。感染の恐怖に晒されていた人々が先ず解放されることはいいことだ。

なお、プノンペン都では、レッドゾーン接種とは別に地区毎の接種も順番に始まっている。

掲載写真:レッドゾーン・Meanchey地区での接種。画像:Khmer Times

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