プノンペン都内、大小を問わず、ローカル市場全て閉鎖
政府はレッドゾーン杭茎に生活必需品を配布

プノンペン都は24日の真夜中、首都中のすべての「国営でない市場」を2週間14日間閉鎖すると発表した。この突然の指令は、カンボジアでコロナウイルスを抑制するための当局によるさらに別の突然の動きとして発表され、市場は市中感染の大きな原因があるとのことである。

また、4月14日以降に営業している市場のすべてのベンダーと警備員は、コロナウイルス検査のためにサンプルを採取するために最寄りのテストサイトに来る必要があり、その後さらに14日間隔離する必要があるという指示も伴っている。プノンペン都全て14地区の瀬金車がこの任務に責任を負い、命令に違反した人々は法的措置に直面すると警告している。

既に大型市場は次々と閉鎖され、最後に閉鎖したオリンピック市場は一昨日であった。

政府はレッドゾーン杭茎に生活必需品を配布

個人商の行商が増えた

市場の休業は直にプノンペンの庶民の生活に深刻な打撃を与える。幸い、昨日内務大臣の都知事指令の鞭打ち刑が停止されたことが何よりも幸いである。市場もなく個人商の行商する鞭で追い掛け回されたら、それは直に飢えに直結する。早速、昨日から街中では個人商の行商が増えた。こういう商いに関してはカンボジア人は目ざとい。野菜から始まって食料品がどうにか行商で手に入る。こういう人まで鞭で追い掛け回す警官の多数派が実は自分たちの生活に直結するのだ。コロナで死ぬか、飢えで死ぬかを最後に決めるのは、圧倒的な庶民である。

おすすめの記事