シハヌークビル レッドゾーンを指定 ロックダウン2週間延長

中国化著しい地域 レッドゾーンに

プノンペン都に続き、プレアプレアシハヌーク州は23日、シハヌークビル市内にレッドゾーンを指定しました。もっと早くロックダウンを決めた同州ですが、ここ数年中国化著しいこの街、それが裏目にでてプノンペン同様の感染爆発地で未だコロナ禍第3波の抑制の目途が立っていない。シハヌークビルから脱出する中国人、逆入ろうとする中国人たち、それはカンボジア国軍の将軍まで使ったスバイリエン州のカジノ地域に向かった中国人たち同様に素性の怪しい人たちであろう。カンポットに向けてならコロナ禍を逃れたいという動機も推測されるが、シハヌークビル同様にコロナ禍で苦しむカンポット経由プノンペン行きやスバイリエンのカジノ地域向けは実に怪しい。よからぬ場所へわざわざ高いお金を使って危ない脱出口を選ぶのはよからぬ目的があるのだろうと推測されても仕方がない。かねてから中国本土より金になると中国マフィアが入り込んでいるシハヌークビル、この時期の脱出口は彼らなりのどうしてもゆかねばならない理由があるのだろう。そうした中国人たちが持ち込んだ中国人コミュニティー感染は3月半ばから圧倒的にカンボジアの地域社会に広まり、いまだに日々2桁台の感染者を発見している。

いよいよプレアシアヌーク州政府は、シハヌークビル市第4区の村1、2、3、4、5を含む5つの村をレッドゾーンとして指定した。

この措置は、地域の感染爆発が顕著な地域で中国人系資本が多く投下された地域である。レッドゾーン地域内の人々が家を出るのを禁止されている。州政府は、レッドゾーンでは、個人が現在の家や住居を離れることも禁じられていると述べた。事実の外出禁止で、スポーツ活動での参加が許可されていない、つまり散歩の名で野外にも出られないことになる。そのため、ワクチン接種や緊急医療旅行および保健当局への訪問を以外、外出禁止である。州政府はまた、いくつかの必要な旅行を除いて、レッドゾーンに出入りするすべての旅行を厳しく禁止しています。

州政府は、この決定に従わない者は、感染症の蔓延を防ぐための措置に関する法律および関連する法的文書に従って罰せられると警告しいる。プノンペン都のレッドゾーンと同様である。

なお、同日にプレアシハヌーク州はロックダウンを2週間延長した

*掲載地図:シハヌークビル市のレッドゾーン 画像:Phnom Penh Post より。

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