
カンボジア国立銀行は25日(金)、10万リエル紙幣と5万リエル紙幣の新紙幣の発行を発表した。
新10万リエル紙幣は、長さ170mm、幅75mmで、緑と灰色の配色です。
表面には、ノロドム・シハヌーク前国王とノロドム・モニニース・シハヌーク王妃の肖像、カンボジア王国のサンカの像、そして九頭龍(ナーガ)の彫刻が描かれている。
さらに、この紙幣には国立銀行総裁と事務総長の署名に加え、数カ所に「100,000」という数字も記されている。
下部には、セキュリティを確保するため、偽造者は法律に基づいて処罰されるという警告が記載されている。
新しい5万リエル紙幣は、長さ155mm、幅72mmで、青と茶色の配色となっている。
紙幣の表面には、ノロドム・シハヌーク前国王、王冠、50000という数字、署名、王笏、七つ首の龍の像、そして偽造者への警告が描かれている。
セキュリティを確保するため、紙幣には上から下まで1.2mmの磁気セキュリティストリップが貼られている。
なお、新紙幣の発行等には予定の周知もなく、またなぜ切り替えが行われるかというの説明も一切行われていない。国民生活に直結する新紙幣が発行日に発表されるというのは、いささか乱暴の感がある。
掲載写真:国立銀行 Khmer Times掲載

