
カンボジアの絶滅危惧種であるハゲワシの個体数が、最新の2025年の調査で163羽と過去10年間で最高を記録したと、環境当局者が8日(火)に発表した。
「この数字は2024年の統計から22%増加しており、2016年以降で最高となる年間人口を示している」と、環境省の次官兼報道官であるクヴァイ・アティティヤ氏は新華社通信に語った。
カンボジアには、アカハゲワシ(Sarcogyps calvus)、ベンガルハゲワシ(Gyps bengalensis)、ハシボソハゲワシ(Gyps tenuirostris)の3種のハゲワシが生息している。
これら3種はすべて、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。
環境省・報道官:アティティアは、個体数の回復は、生息地の保護と的を絞った保全政策の実施において、政府機関とNGOパートナーが協力して成功を収めたことを反映していると述べている。
同報道官によると、個体数を維持するために、自然保護活動家たちは日常的にハゲワシの巣を保護し、「ハゲワシレストラン」を運営し、定期的に死んだ家畜をハゲワシに与えているという。掲載写真:新華社電 Khmer Times掲載

