
プノンペンの交通警察官2人が、若い観光客2人組に500ドルの罰金を要求したとして懲戒処分を受けた。
今回の解雇は、30日(日)にマオ・ツェー・トン(モ沢東)大通りで発生した事件を受けてのものである。
当時、2人の外国人はバイクでカンポット州から戻ってきたばかりだった。
外国人観光客と見た悪徳警官らは、500ドルの罰金を要求した。
これは、公共事業運輸省が軽微な違反に対して定めている法定罰金6万リエル(約15ドル)をはるかに上回る額だった。
観光客たちは500ドルを持っていなかったので、代わりに138ドルを警官の銀行口座に振り込んだ。
この事件のニュースはソーシャルメディアで瞬く間に広まり、世間の大きな怒りを招いた。
プノンペン市警察の報道官:サム・ニチェカ氏によると、交通警察副長官のヘン・ラタナ少将は直ちに捜査を命じ、この件に関与した交通警察官と契約職員を事情聴取のために召喚したという。
その後、プノンペン都警察副長官兼長官のチュオン・ナリン中将の命令により、ホー・ファリー巡査は懲戒処分を受け、一時的に職務停止処分となり、国家警察総局に出頭して更なる手続きを受けるよう命じられた。
契約担当官のシム・ラタは解雇された。
さらに、警察副長官兼長官ヘン少将は、交通警官の将校たちが外国人から盗んだ金銭を返還するよう命じたという。
相変わらずか、とプノンペンに住む外国人や住民なら思う事。
特に中国人は金になると知れ渡っており、何かあれば、彼らはすぐに袖の下を出すとみられ、いちゃもんで吹っ掛けられる。
外国人狙いで鴨がいると思うのは泥棒だけでなく、警察官であることも多い。
またプノンペンで1年でも住めば、警察官に理由なくいちゃもんをつけられた外国人の経験も多い。
掲載写真;プノンペン都警察 Khmer Times掲載
