カンボジアと米国、オンライン詐欺対策における協力強化を誓約

カンボジアはオンライン詐欺に対する厳格な取り締まりを継続し、すべての加害者を国内法に基づいて訴追する、とカンボジア高官が7月15日に訪問中の米国外交官との会談で確認した。

特別任務担当上級大臣兼オンライン詐欺対策委員会(CCOS)事務局長のチャイ・シナリス氏は、在カンボジア米国大使館臨時代理大使のアレクサンドラ・ジトル氏の表敬訪問の際に、この誓約の概要を説明した。

会談の中で、シナリス氏は、サイバー犯罪対策におけるカンボジアと米国の法執行機関間の緊密な連携を称賛した。また、犯罪組織を解体するための国家的な取り組みは、一貫して粘り強く続けられていると述べた。

シナリス氏は、カンボジアは違法ネットワークの再発を防ぐため、組織者、共犯者、仲介者に対して厳格な法的措置を講じると述べた。また、複雑で相互に関連した地球規模の課題に対処するため、国際社会との透明性のある協力関係を歓迎するとも述べた。

これに対し、ジトル氏はカンボジアのサイバー詐欺対策における制度的仕組みと戦略的措置を称賛した。

彼女は、国境を越えたサイバー犯罪はますます巧妙化しており、強力な国際協力が必要であることを認めた。

米国特使は、ワシントンはオンライン詐欺対策を喫緊の優先事項と捉えていると明言した。また、両国の法執行機関が共同の取り組みを強化するための新たな方法を見出すだろうとの確信を表明した。

シナリス氏はまた、カンボジアが2026年9月下旬にサイバー詐欺対策に関する国際会議を開催する予定であると発表した。

掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)

おすすめの記事