
カンボジアは2026年上半期に国内感染によるマラリアの新規症例は出ておらず、国内マラリア感染の撲滅という目標達成に向けた継続的な進展を示している。
保健省は16日、2011年から2025年までのマラリア撲滅国家戦略計画の実施により、2025年第3四半期以降、国内でのマラリア感染を撲滅したと発表した。
同報告書によると、この成果は、保健当局、世界保健機関(WHO)、政府機関、開発パートナー、民間セクター、そして全国の地域社会の協力によって実施された、マラリアの検出、治療、予防、監視、そして症例への迅速な対応における効果的な対策によるものだという。
同省は、カンボジアは現在、マラリアの再流行を防ぐための重要な段階に入っており、2030年までにWHOからマラリア撲滅の公式認定を受けることを目標としていると述べた。
同報告書によると、カンボジアは、マラリアの感染が続いている国々からの越境移動や旅行により、輸入マラリア症例のリスクにさらされており、サルを宿主とする可能性のある輸入症例も含まれるという。
掲載写真:保健省 Khmer Times掲載

