中国大使館、読売新聞による腎臓移植報道を「フェイクニュース」と否定

在カンボジア中国大使館は、読売新聞が報じた、中国人医師がプノンペンのプレア・ケット・メリア病院で腎臓移植手術に参加したという記事を「全くのフェイクニュース」として否定した。

中国の王文斌駐カンボジア大使(かつては欧米や日本などの戦狼外交官として知られた人物)は17日(金)にソーシャルメディアに投稿した声明の中で、大使館がプレア・ケット・メリア病院に直接問い合わせて疑惑を確認したと述べた。

「在カンボジア中国大使館は、プレア・ケット・メリア病院に対し、同病院で腎臓移植手術に中国人医師が関与したことは一度もないことを確認した」と声明は述べている。それを根拠に読売新聞の報道は「全くのフェイクニュースだ」と付け加えた。

大使館の声明は、カンボジアの軍病院で中国人医師が腎臓移植手術に関与したとする日本の新聞の最近の報道を受けて発表された。

大使館は、この報道に関する詳細を明らかにしておらず、また、この主張に関して新聞社に連絡を取ったかどうかについても言及していない。

中国大使館の声明だがカンボジア政府の意を受けて報道するKhmer Timesの記事は抑制的である。先日、駐日カンボジア大使が日経新聞の海外版の記事を否定する抗議書簡を同社に送ったという記事がカンボジアで報道されていたが、日本国内でほとんど報道されていない。またこの中国大使館の記事も同様の扱いのようである。

掲載写真:Khmer Times掲載

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