
カンボジア国境当局の高官によると、かつて国際的に認められているフランス・インドシナ・シャム国境委員会が作成した縮尺1:200,000の地図に加え、タイ独自のL7017軍事地図も、タモン・トム寺院をカンボジア領内に位置づけている。
ダンレク山脈沿いにある11世紀のクメール寺院は、カンボジアによる強い非難と度重なる抗議にもかかわらず、7月と12月に行われたタイ軍によるカンボジアへの2度にわたる軍事侵攻の後、現在タイ軍によって不法占拠されていると、カンボジア側は主張しているが、タイは12月末の和平条約で認められた線を守っている言う主張で一歩も引かない立場を取っている。ASEAN監視団もまた中国仲介の和平への違反がないかでその立場で維持している、
カンボジアの国営放送TVKのインタビューに応じた国境問題担当国務長官のイース・ソータ氏は、タイが同地域を占領し続けているにもかかわらず、歴史的証拠と技術的証拠の両方が、この古代寺院に対するカンボジアの主権を裏付けていると述べいる。
またソタ氏は、この結論は、フランス・インドシナ・シャム国境委員会の境界画定作業中に作成された縮尺1:200,000の地図と、タイ王国測量局が作成した縮尺1:50,000のタイ独自のL7017地図によって裏付けられていると付け加えた。
掲載写真:カンボジア主張の地図 Khmer Times掲載

