
国家警察はオンライン詐欺ネットワークに対する取り締まりを強化し、5月最初の3週間に全国規模で実施した一斉取り締まりで3300人以上の容疑者を拘束した。
国家警察総局が発表したプレスリリースによると、今回の作戦は政府および内務省の指揮の下、地元の法執行機関と協力して実施された。
5月1日から5月22日にかけて、当局は全国各地のオンライン詐欺に関連する50か所を捜索し、32カ国の約3300人を逮捕した。
拘束された者のうち、16カ国の1,030人は入国管理総局と連携して国外追放され、6カ国の96人の容疑者は裁判手続きに直面しており、彼らは詐欺組織という中国マフィアの下っ端構成員か、その片割れとみられている。依然として詐欺の計画・実施運営の上層部はいつものごとく、拘束されていない。
なお、警察は、犯罪行為に関与していないと判断した3カ国の559人を釈放した。一方、1,590人については州警察本部で法的手続きが継続されており、さらに45人が自主的な帰国を希望している。
国家警察は、集中的な作戦によって詐欺ネットワークが崩壊し、一部の運営者は身を隠したり、近隣諸国に逃亡したりせざるを得なくなったと述べた。
摘発と並行して、地方当局は集団宿泊施設において行政措置を実施した。居住安全に関する政令第3号に基づき、複数の不動産所有者に対し、過失または外国人への違法な住居提供を理由に罰金を科した。
国家警察総監部はこれらの作戦を無期限に継続すると表明し、国民に対し詐欺組織を匿わないよう強く求めた。
市民は公共秩序の維持に協力するため、不審な活動があれば通報するよう奨励されている。
掲載写真:国家警察 国営カンボジア通信(AKP)

