政府が全国規模の支援策を展開中、約100万人のカンボジア人がタイから帰国

コンポンスプー州の労働職業訓練省(MLVT)によると、国境での緊張の高まり、虐待や差別の報告、国の指導部からの要請の中で、2025年6月以降、約85万人のタイへの出稼ぎ労働者を含む約100万人のカンボジア国民が帰国しており、政府は彼らの帰国と再統合を支援するために全国規模の多段階の対応を実施することになった。

2025年6月8日から12月31日までの間に、約95万人のカンボジア人が4段階に分けて帰国したと労働職業訓練省(MLVT)は述べている。そのうち約85万人は移民労働者、約6万人は子ども、そして約25万人は45歳以上の高齢者である。

この大量帰国は、フン・セン上院議長による国民への呼びかけと、タイで働くカンボジア国民に帰国を促したフン・マネ首相の関心の呼びかけを受けて行われている。

同省によると、フン・マネト首相と王国政府の指示に基づき、広範な保護・支援策が実施された。同省、各州政府、研修機関、児童保護タスクフォースから120人から310人の職員が派遣され、帰国労働者の支援にあたったているという。

約100万人の出稼ぎ労働者の帰国に、カンボジア政府の支援策で2025年末までに62万人以上が国内で雇用されることになったという。

掲載写真:イメージ 労働職業訓練省(MLVT) Khmer Times掲載

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