ライセンス取り消し:シアヌークビルのカジノに閉鎖命令

カンボジア賭博委員会(CGCC)事務局は、シアヌークビルのカジノを運営する企業のカジノライセンスを取り消すことを決定しました。

CGCCは、プレア・シハヌーク州プレア・シハヌーク市にある「カジノ・サンシャイン」(別名プンルー・プレシャティット・カジノ)というカジノを所有するYGTZインターナショナル・インベストメント社のライセンスを取り消しました。

プレスリリースには、「カンボジア賭博委員会(CGC)は、2025年10月13日付決定第025 CGC号に基づき、プレア・シハヌーク州プレア・シハヌーク市サンカット3村1にあるプンルー・プレシャティット・カジノを所有するYGTZインターナショナル・インベストメント社に2023年12月27日付で付与されたカジノライセンス第217 CGCを取り消すことを決定しました。」と記載されています。

なお、ライセンス取り消しの理由はプレスリリースでは明らかにされていません。

これは、単なる一カジノの問題というより、カンボジア賭博委員会(CGCC)が見過ごせない問題ーカジノ所有企業自体の問題か、カジノ自体の不祥事かーにあるようだ、と推測される。

掲載写真:カンボジア賭博委員会(CGCC)

 

おすすめの記事