プノンペン郊外 バナナ農園で麻薬密売人を逮捕

2 人の麻薬密売人の犯罪者を、プノンペン郊外のバナナ農園で逮捕した。

カンダル州キエンスヴァイ地区警察は、違法薬物の密売と所持に関与した容疑者2人を逮捕する作戦を実施した。

逮捕は9月26日の夜、カンダル州キエンスバイ地区チュティル自治区チュティル村で行われた。

同州キエンスバイ地区警察署長のプルム・サムナン大佐は、逮捕された容疑者は人身売買の被害者である40歳の男性のケム・オドムと、その管理者である31歳の男性のチョン・チャンテアであると述べた。

容疑者2人とも薬物検査で陽性反応が出た。

押収された証拠には、薬物(氷)と疑われる重さ5.4グラムの白い粉末2袋、ホンダドリームの2016年型バイク、オッポの携帯電話、梱包材などが含まれていた。

もう一人の共犯者、バン・サンボク(別名ウォック)(男性、40歳)である。

警部によると、事件前に警察はチュティル地区の地域を巡回しており、バイクタクシーの不審な動きに気付き、容疑者2人を逮捕したという。

掲載写真:カンダル州キエンスバイ地区警察

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