ベトナム人女性がアフリカ国籍の男性から多額の金を詐取した容疑でプノンペンで逮捕された。
事件は7月12日午前10時、プノンペン都トゥールコーク地区プサール・デウム・コー区のネアック・ミース市場の北にある230号線沿いで発生した。
トゥール・コルク地区警察の報告によると、この若いベトナム人女性は、オンラインで商品を購入して警察から数万ドルを騙し取ったとして、アフリカ人とその仲間に逮捕され、当局に引き渡されたという。
詐欺容疑の女性の身元は正式には明らかにされていないが、ベトナム人であると主張している。
事件前、この女性はチャバール・アンポフからタクシーに乗ってプサール・デウム・コル・サンカットの230番街へ向かう途中だった。
突然、アフリカ人の男性が彼女に気づき、タクシーの前に立ち止まり、オンラインで材料を購入して数万ドルを騙し取ったと非難した。
地元当局が介入し、両者を尋問のためプサール・デウム・コル警察署に連行した。
通訳によると、ベトナム人女性とアフリカ人男性は知り合いで、オンラインで商品を購入するために連絡を取り合っていたという。
その後、女性は商品を渡さずにアフリカ人男性との連絡を絶った。
彼女は逃走を試みたが、アフリカ人の男に捕まり、車を止めて警察に引き渡した。
掲載写真：トゥール・コルク地区警察
