
プノンペンで、タクシー運転手が売店にバックで突っ込んだとして、売店の一団とタクシー運転手の間で暴力事件が発生した。
事件は7月7日午後12時15分、ロシア連邦大通り沿い、ポル・セン・チェイ地区カカプ2区、クバル・ダムレイ2村のユン停留所で発生した。
ポル・セン・チェイ地区カカプ1区、ポプラク村に住む30歳を超える男性、行商人ボン・ベンとその妻、子ども1人、兄弟1人の計4人が警察に逮捕された。
タクシー運転手のスオンサク(38歳男性、ポルセンチェイ地区チョムチャオ3サンカト、オーデム村在住)も警察に逮捕された。
現場の目撃者によると、事件前に、この小物販売人は、装身具や宗教的なネックレス、ビーズのブレスレットなどの品物を小さなテーブルの上に置いて路上で販売していたという。

事件当時、タクシー運転手は突然レクサスRX-300を駐車場に突っ込んだ。その後、タクシーの運転手はそのまま走り去ろうとした。
行商人は走って車を止め、車の鍵を奪ったが、それが口論となり、タクシー運転手は行商人を3回殴った。
その後、行商人は妻、息子、兄弟に助けを求め、タクシー運転手を激しく殴打したという。
その後、カカブ2区警察署の警官が現場に赴き、暴行に及んだ両者を直ちに逮捕したという。
掲載写真:かかプ2区警察

