ロシア人とカンボジア人がフン・セン上院議長を騙って詐欺行為

反テクノロジー犯罪局は、カンボジア上院議長フン・センの名前を不正に利用してカンボジア人を騙していたテレグラム詐欺師の一団(ロシア国籍者2名を含む)を取り締まった。

反テクノロジー犯罪局は、国家警察総監サル・テット将軍の指揮の下と国家警察副総監中将の指導の下、6月21日に、投資を装って金銭を詐取し、短期間で4万ドルを超える巨額の利益を得るために使用された不正なTelegramアカウントの事件の捜査を開始したと発表した。

警察はプノンペン都裁判所検察官の協力を得て、被害者から金銭を受け取ったカンボジア国籍の男性容疑者1人を逮捕した。

当局は6月23日の捜査で、上記容疑者から金銭を受け取り、それを電子通貨に交換し続けていたロシア国籍の男性2名カンボジア国籍の女性1名の計3名を追加で逮捕した。

現在、上記の4人の容疑者は、訴訟手続きを継続するため、事件捜査局からプノンペン市裁判所検察庁に移送されている。

掲載写真:反テクノロジー犯罪局

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