
米外交保安局は、児童性的虐待の罪で起訴し、逮捕を逃れるため米国から逃亡した米国人がカンボジアで逮捕されたと報告した。外交保安局(DSS)は6月18日付のソーシャルメディアで、「正義に国境はない」と述べた。
カンボジアのプノンペン駐在の米国大使館に駐在する外交保安局(DSS)の特別捜査官は、児童性的虐待の罪で起訴され、逮捕を逃れるために米国から逃亡した逃亡犯の逮捕を成功させた。
DSSの特別捜査官は逃亡犯の所在を突き止め、米国国務省領事局と協力してパスポートを取り消し、カンボジア当局と協力して逮捕を可能にした。
その後、この人物は米国連邦保安官局の拘留下で米国に送還された。
以前から「世界の犯罪者が逃げ込む最後の場所:カンボジア」の言葉が犯罪者たちには生きているようである。
掲載写真:米外交保安局

