プノンペンの都心部の住宅街で若年ギャングの乱闘

プノンペンの都心部の高級住宅街で乱闘を起こし住民に迷惑をかけた若者のグループ2組が警察に拘束された。

事件は6月9日午前3時30分、プノンペン都ボン・ケン・コン1地区、ボウン・ケン・カン1区、370通りの角、51通り沿いで発生した。

現場の情報筋によると、2つのグループはバーから出てきたばかりで、口論になり顔を見合わせた後殴り合いになったという。その後、彼らはバーの近くで集団の喧嘩となった

より小規模なもう一方のグループは、自分たちは泥棒だと叫び、ギャングのメンバーの1人に怪我を負わせ、バイク3台に損害を与えた。これは地元当局を驚かせ、直ちに介入させる事態となった。

事件後、地元当局は両グループを警察署に呼び出し、喧嘩や「泥棒だ」と叫んだことなどについて事情聴取した。

掲載写真:ボンケンコン1区警察

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