
国家麻薬対策機構(NACD)事務局長:ミース・ヴィリス将軍は、カンボジアとオーストラリア連邦警察(AFP)は、地域内の麻薬密売、および他国からカンボジアへの国境を越えた麻薬密売と共同で戦うために、協力を継続し、情報を共有することを約束したと述べた。
同ヴィリス将軍は3月7日(土)、オーストラリア連邦警察(AFP)のレサ・ゲイル副長官が主導するオーストラリア連邦警察(AFP)との国境を越えた麻薬犯罪やその他の課題について話し合う作業会議中にこの声明を発表した。
会談中、ヴィリス将軍は、カンボジアとの麻薬撲滅に協力し、技術支援を提供し、また、これまでカンボジアの法執行官に捜査やマネーロンダリング対策の研修コースを提供してきたカンボジア軍の積極的な取り組みに感謝の意を表した。
さらに、カンボジア軍は、カンボジアの麻薬対策行動計画やその他の支援を引き続き支援するよう、カンボジアの要請を指導部に提出する予定である。
同時に、ミース・ヴィリス将軍は、カンボジアが重大な事件を成功裏に解決した経験を法執行官と共有した。
掲載写真:国家麻薬対策機構(NACD)の提供