
バッタンバンの男性が、国際郵便システムを利用して6kgのマリファナを英国に送るという無謀な計画の疑いで逮捕された。
2月22日、バッタンバン州警察長官ダン・エンブンチャン少将の指揮の下、警察麻薬取締局はカンボジアからイギリスの人々に6キログラムのマリファナを密輸出した事件で人物を逮捕した。
カンボジアが麻薬密輸のハブ
この捜査は、バッタンバン市チャムカール・サムロン区に在住のペル・ベアスナ容疑者(44歳)がタイの外国人に連絡を取り、タイの町から乾燥マリファナ6キロを他の品物に紛れて持ち込み、それをカンボジアに輸入し、イギリス在住の人物に郵送してタイの外国人から金銭を受け取るよう指示したことから実行された。
容疑者は品物を送る際、郵便局員に対し、正確な名前と住所を添えてイギリスの様々な人々に送る記念品だと伝えた。
その後、郵便局員は、その荷物の中に法律で禁止されているマリファナ6キログラムが入っていたことを発見した。
警官は警察と協力して捜査し、容疑者を逮捕して尋問した。
容疑者は警察の前で、タイの外国人の指導でこのビジネスを始めたのは今回が初めてであり、その外国人は乾燥したマリファナをイギリスの誰かに送れば金銭を渡すと約束したと告白した。
そこで彼は、タイからマリファナを受け取って郵送することにしたという。
掲載写真:バッタンバン州警察の提供