
警察は、プノンペンのナイトクラブで発生した火災によりさらに2人が死亡し、さらに死者数は4人になったことを確認した。
プノンペン都警察:広報担当サム・ニチェカ大佐は、2月5日にダンコール地区のミッドナイト・プレミア・ナイトクラブで発生した火災で重傷を負った犠牲者5人のうち2人が、2月6日午後、ロク・サンガ病院としても知られるプレア・コサマック病院で死亡したと述べた。
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火災は午前10時45分頃、プノンペンのダンコール地区プレイサールコミューンプラカール村のミッドナイトプレミアクラブで発生した。
プレイサール村長:スオン・サモル氏は、犠牲者は全員ナイトクラブで働いていた男性たちだと語った。
「当局はミッドナイト・プレミア・クラブを破壊した火災の原因をまだ特定していない」とサモル氏は6日(木)に語ったが、クラブの修復作業員が火災発生の容疑者となっているという。
「警察の捜査によると、火災は5日(水)の朝、クラブのオーナーがクラブ内の金属を修理するために雇った溶接工によって引き起こされた可能性がある」と同氏は語った。「しかし、火災が発生するとすぐに、溶接工は逃走した」という。
「警察はクラブのオーナーを召喚し、火災と逃亡した溶接工の身元について尋問している」と同村長は語った。
掲載写真:プノンペン都警察の提供