プノンペン公共事業局は、23日(月)に道路が崩壊したのは水の状態が悪く、流出したためだと発表した。
9月23日午後2時、プノンペン市ミエンチェイ地区ストゥン・ミエンチェイ2区のストゥン・ミアンチェイ運河の沿いの河岸で崩落が発生した。
プノンペン公共事業局長:サム・ピセス氏は、ストゥン・ミエンチェイ運河のコンクリート道路の崩落は、道路下が水の流出により地面が柔らかく滑りやすくなったためだと確認した。崩落した道路は長さ146メートル、幅5メートルだったと確認した。
崩壊したコンクリート道路の沿線に住む人々によると、崩壊前に大きな音が聞こえ、約100メートルの道路が崩壊したという。
なお、同コンクリート道路の崩落は10日以上前に運河が修復された後に発生したという
掲載写真:プノンペン公共事業局の提供