当局は、タイから車で商品を密輸送しようとした密輸業者から、冷凍チキンウィング200ケース、合計2,400kgを押収した。
生産・獣医当局と税関総局の共同の取り組みにより、5つの異なる地域で密輸の取り締まりが行われた。同取締りは8月29日、バンテアイ・メアンチェイ州セレイ・サオポアン市テウク・トラ区で行われた。生産・獣医局長のフイ・タッチ氏は通報を受けて、当局が冷凍の鶏手羽200ケース、計2,400キロを押収した。
密輸のオーナーのチン・ソカンによると、手羽はトラックでタイから密輸され、バンテアイ・ミアンチェイ州の市場で流通する業者に売られる予定だったという。当局が冷凍の手羽先製品200ケースを押収したとも述べた。
書類を検査した結果、手羽先は農林水産省や動物衛生・動物生産総局の認可を受けていないことが判明した。商品の所有者は、基準を満たさない冷凍動物製品の購入をやめることに同意した。
共同当局は同日夕方、冷凍鶏手羽製品を焼却処分した。
掲載写真:バンテアイ・ミアンチェイ州での焼却処分