バベット カラオケ薬物摘発で10人(ベトナム、台湾人)逮捕

スバイリエン州警察は、麻薬の使用と密売が疑われるバベット市のカラオケ娯楽施設「KTVロンピ」を捜索した。この取り締まりは8月7日(水)、州警察長官のピッチ・ビラック少将の命令により、麻薬対策計画担当副長官のケオ・ソタ准将の直接指揮の下、検察庁のドラ・アン副検事と連携して実施された。

バベット市警察監察部協力局長:カン・ケン大佐とバベット市警察監察官:エム・ソバンナリス中佐が率いる州麻薬対策局の専門部隊がKTVの建物を捜索した。

同捜索では、違法薬物だけでなく銃器や弾薬も発見され、女性1人台湾人1人を含むベトナム人9人が逮捕されたと語った。

捜査中、警​​察はケタミン13箱、エクスタシーの黄色錠剤37錠と赤色錠剤81錠、乾燥植物1箱、体重計、K54拳銃、弾丸19発、携帯電話13台、車2台、バイク1台、パスポート6枚、コンピューター1台、麻薬関連器具を押収した。

現在、容疑者は証拠物とともに法的措置のためスバイリエン州裁判所に送られている。

バベットのカジノ地区にあるカラオケ店が麻薬の流通場所であり、ベトナム人は所謂ンベトナム・マフィアのメンバーであろう。

掲載写真:スバイリエン州警察の提供

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