オクニャ協会とジェトロ、ビジネスチャンス創出に向けた協力強化を誓う

カンボジア・オクニャ協会(COA)のオクニャ・リー・ヨン・ファット会長は、COAの理事会とともに、今朝プノンペンのハイアット・リージェンシー・ホテルで、日本貿易振興機構(JETRO)の川田美緒理事と会談した。

オクニャ協会(COA):王室から名誉称号を得た富裕層の団体。ビジネス経営者が多く、毎年のように称号を受けた者が犯罪で摘発され、その都度王室かたオクニャという名誉称号を剥奪されている。

この機会に、会長のファット氏は、「日本は経済が繁栄している国であり、日本の投資家は高い信頼を寄せており、国家経済の発展に貢献する貿易・投資活動の促進に大きく貢献しており、カンボジアは日本からの支援を本当に必要としている、と述べた。首相が述べたように、日本の投資家はカンボジアを自分たちの故郷と考えるべきである。」と述べ、COAの同会長は、カンボジアへのさらなる投資を促進し誘致するために、協会は常に両機関の協力を歓迎していると強調した。

一方、JETROの川田氏は、「7日会合を企画したCOAから温かい歓迎を受け、自身とJETRO幹部は大変嬉しく思っている」と語り、両国の企業間の会議やビジネスマッチングプログラムも開催した。

同女史は、ますます多くの日本の投資家がカンボジアに興味を持つようになっていることから、これは日本のビジネス界にカンボジアを宣伝する重要な機会であると強調した。

カンボジアへの日本から投資を歓迎する取り組みの第1歩の会合であった。

掲載写真:COAの提供 Khmer Timesが転載

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