トヨタ通商 自動車組立工場を設立、首相が歓迎の意を表明

フン・マネ首相は、「カンボジアに自動車組立工場を設立するという日本企業:トヨタ通商の決定はカンボジアへの信頼の象徴である」と述べた。

5月2日にトヨタの新自動車組立工場の落成式を主宰する機会に際し、フン・マネ首相は、日本の首相や日本の民間企業を含む日本の指導者との公式会談で、首相は次のように述べたという。

同首相は、「常に日本企業にカンボジアへの投資を奨励し、さらなる投資を継続するよう奨励していると付け加えている。

現在、カンボジアにはミネベアイオンモールなど多くの日本の大手企業が投資しており、現在はトヨタの子会社もカンボジアに多額の投資をし、投資を拡大しています。

フン・マネ首相によると、これはカンボジアの産業にとって新たな発展であるだけでなく、カンボジア経済の多角化にとっても明るい兆しであり、このような投資はカンボジアも望んでいることである。

同首相は、「1990年にカンボジアに来て、1993年からサービスを提供し、修理サービスから組み立て工場の設立、生産までわずか31年間でサービスを提供し続けているトヨタのシンボルが、新たな製造工場の建設はカンボジアにとってもシンボルである」と語った。

豊田通商、東南ア攻略はアフリカ流 カンボジアに車工場

お、日経新聞は5月2日付で「豊田通商のアフリカ流東南アジア戦略」という見出しで掲げ、

豊田通商は2日、カンボジアの首都プノンペンで自動車の組み立て工場を稼働させ、トヨタブランドの乗用車を生産する。豊田通商がアフリカで成功させた生産から修理やローンまでを幅広く手掛ける戦略で、伸び盛りにある新興国の需要を取り込む成功戦略のカンボジア応用であるという。

なお豊田通商は、ケニアと再エネで覚書 風力開発など推進などを進めている。

掲載写真:Khmer Times

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