在カンボジア日本国大使館は火曜日、大使公邸において、日本政府奨学金制度により奨学金を受給した学生34名の壮行式を開催しました。
＊上記の留学生は日本が奨学金を与える国費留学生である。選考に当たっては試験選抜が行われてるが、国別枠内人数があり、その人数分の奨学生が選抜される。
上野篤駐カンボジア日本国大使は、「2024年度日本政府奨学金の受賞者全員を、研究、技術、専門訓練の3つのカテゴリーで、日本への出発を前に歓迎できることを大変うれしく思います。」と述べました。また同大使は「競争的な選考プロセスの結果、奨学金を授与された34名の学生にお祝いを申し上げます」とも述べている。
日本政府は1992年からカンボジアの学生に奨学金を提供している。これまでに1,400人以上のカンボジア人が日本での勉強を続けるために奨学金を受け取ったと同大使は説明している。
教育・青少年・スポーツ省（文科省）のオム・ロミー国務長官は、カンボジア政府の第7次任務では、あらゆるレベルでの教育と学習の質を向上させ、教育セクターを改革する優先政策を策定したと述べた。学生の教育の質は量的にも質的にも強化されることが期待されている。
掲載写真：駐カンボジア日本大使館の提供
