プノンペンの麻薬摘発 現職警察官が5キロの麻薬所持で逮捕

1月28日麻薬摘発で逮捕された男性2名の中には現職の交通警察官であった。

麻薬の押収は1月28日夜、プノンペン都チバール・アンポフ地区ニロス区ボウン・チョーク村のナショナル・ビレッジ1のチョー・ウェイ病院前で発生した。

なお、逮捕された2人の内の1人はレイ・オズベイ地区プレア・ルムケル自治区オタラス村に住む交通警察官、パ・ヴタ容疑者(40歳)と特定されている。

同現職警察官は5kgの白色の結晶物質のほか、紫色の粉末と弾薬を所持してした。

逮捕された容疑者と押収者はチバール・アンポフ警察署に一時的に拘留・保管されている。

なお警察は逮捕者のうちのもう1人をストゥントレン州ボレイ・オズベイ地区プレア・ルムケル自治区のオタラス村に住む交通警察官、パ・ヴタ容疑者(40歳)と名付けた。同容疑者もチバール・アンポフ警察署に一時的に拘留された。

掲載写真:プノンペン警察の提供 Khmer Time

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