18日朝早くプノンペン中心部で外国人4人の車が乗った車が分離帯に突っ込んだ事故があったが、カンボジア人によくみられる運転手に見習ってか、はたまた他に重大な犯罪証拠を隠しているのか、外国人4人が事故現場から逃走した。警察は現在、外国人4人の行方を追っている。
事故は10月18日午前4時20分、プノンペン都ダウンペン地区チャクトムック区のプレア・スラマリット通り(268通り)と直角に交わる51通り沿いで発生した。
目撃者らは、黒いメルセデスが高速で走行し、その後コントロールを失い街灯や木に衝突した様子を説明した。クルマの乗員4人は別の車両に通報し、現場から逃走した。
事件後、チャクトムク・サンカットの警察が現場に到着し、交通警察に連絡して記録を作成し、車を持ち上げてプノンペン市警察の陸交通事務所に保管し、車の所有者が来て解決するのを待った。
外国人4人とは、何となく国籍が推定されるが、現在のところ警察から事故以外の情報を公開しておらず、国籍等は明らかになっていない。
掲載写真:Khmer Times