今度はラオス人、違法薬物密売で逮捕

国家警察は15日、カンボジアの反麻薬警察が、北部ストゥントレン州で41 kgの違法薬物を密売したとして2人のラオス人男性を逮捕したと発表した。

2人の容疑者は、カンボジアに麻薬を密輸しているときに、ストゥントレン州ボレイオスベイ・センチェイ地区のカンボジアとラオスの国境線に沿いで14日に逮捕された。

「逮捕後、警察は41kgの覚醒剤を含む41パックを押収した」と警察はウェブサイトで報告している。カンボジアには麻薬密売人に対する死刑判決はありません。その法律の下で、80グラム以上の麻薬を人身売買した罪で有罪となった人は終身刑で投獄される可能性がある。

2019年、東南アジアの国では麻薬関連で2万人超を逮捕、3.25トン以上を押収

麻薬取締局によると、東南アジアの国は昨年、20,913人の麻薬関連容疑者を逮捕し、3.25トンに上るという。

このニュース、カンボジアのメディアは取り上げておらず、中国のメディアが報じており、そのままカンボジアのメディアが17日に掲載する。

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